家二郎(2006.10.8)

スープの作り始め〜麺作成の段階は写真を撮るのをすっかり忘れていました(汗)
麺は、日清カメリヤ500g、粉かんすい8g、水200cc強、塩4g。
最初150ccにしたらボソボソでまとまらず、あとから水を足しながらまとめました
スープは豚ガラ大きめ2本、背脂小さめ2枚で煮始めました。

約2時間経過時点のスープ。 豚ガラ、背脂、キャベツの芯を煮てます。
初めて打った麺。出来上がり量700g弱。 打ちたてはまだ肌色です。うんと太いのや、短いのがほとんど。 ほんの少し試し茹でして家族に食べてもらったらいけそうなので 今日はとりあえずこの麺で我慢してもらうことに。
スープに入れるネギは自家栽培の万能ネギ。 自家栽培といっても、買ってきた万能ネギを根の部分を長めに残して使い、 その根の部分を鉢に植えて放置してあるだけ。 伸びたら根元から切って使い、その後また切ったところからどんどん伸びるので 枯れない限り半永久的に使えます。
約3時間半経過時点のスープ。 万能ネギと、ダシの足しにする細切れ肉(約100g)が入っています。
スープ用のニンニク。もちろん中国産(笑) 1株のうち大きめ2カケ分をトッピング用にして 残りをスープに投入。
トッピング用のニンニク。なんか強烈そう。
煮豚用の肉。今日はロースを使用。500g強。
スープに豚を投入。
約1時間煮てタレに1時間漬けたブタ。 50分だとまだ中から赤い汁が出たのでプラス10分煮ました。
ヤサイを先にゆでてしまいました。 理由は茹で汁をスープに入れるため。 あとでチンしてトッピングします。 モヤシ2袋、キャベツは冷蔵庫に残っていた分だけ。
約7時間半経過時点のスープ。 いい感じの白濁になってきてアブラとコラーゲン?もだいぶ出ています。
茹でる前の麺。打ってから約8時間。 熟成?されてかん水の作用で灰色がかっています。
ブタを切って・・・
ドンブリにタレを入れたところ。 この量だとかなり薄く、あとでほぼ同量追加しました。 家庭では最初に入れすぎて辛くなってしまうより 食べながら足す方がいいですね。
化学調味料も入れます。画像は子供の分のドンブリなので少なめ。 自分用はこの倍以上入れてます。
麺を茹でます。湯に入れると黄色くなります。 かなり極太の、つるつる・しこしこ・もちもち麺になりました。
ドンブリにスープを注ぎました。 たっぷり背アブラが浮いてます。 家族の分はザルで漉してアブラは少なめにしました。
茹でた麺をドンブリに投入。 市販の麺で4杯同時に作ると後から上げる分は茹で過ぎになり伸びてしまいますが、 自家製どっしり麺なので茹で時間を気にしなくても 二郎のように順番に作っていっても大丈夫。
ヤサイを盛ります。用意したヤサイを4人分で使い切ってしまい 「ヤサイ」コールできない状態に。 次回はモヤシを3袋買わなければ・・・
ブタをのせ、ニンニクをトッピングして完成で〜す。
中華風うどん(笑)
【感想】
・毎回そうだが、ブタはロースだと固くなってしまうのでバラがよさそう。
・タレとスープがどうしても二郎にならない。醤油の違いが大きい?
・スープはこれだけの時間煮込んでもコクが出ず、かなりあっさり。
・継ぎ足しのスープで大量の肉をがんがん投入する二郎にはとうていかなわない・・・
・麺が思ったより厚く太くなった。パスタマシンが欲しい。
・今回のニンニクは辛かった。軽く茹でてから刻んだほうがよさそう。

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