家二郎(2006.10.22) =スープ編=

スープの作成です。トンコツも使っていますが、二郎はほとんどが肉の味といってもいいでしょう。
家庭では仕込み量も少なく、肉も少ないので苦労します。わざわざダシ用に肉を煮込んだりしています。

かんすいと塩を溶かしておきます。今日は水200mlにかんすい7g、塩6gにしてみました。
圧力鍋で切落し肉を煮て出汁をとります。画像の分はストック分の200g。この後、肉を買いに行って追加で100g煮ました。
圧力鍋です。20年前のものですが使う頻度が少ないのでまだきれい。
トンコツにのこぎりで割り目を入れておきます。周囲ぐるっと深さ2mmくらいでしょうか?
いきなり力まかせに叩くと、目標をはずしたり、飛んで行ったり、破片が飛び散ったり、キッチンを傷つけたりします。
トンカチで『パシン!』と叩きます。
割り目を入れてあったのできれいに割れました。
しばらく水にさらし下処理します。特に下煮をしたりはしていません。
約1時間煮込んだ切落し肉。おいしそうなダシが出ていそうです。
肉のスープで2番ダシなんて聞いたことないですが、後でこの肉でもう1回追加用のダシをとってみます。
いよいよスープを煮ます。先にとった出汁を漉して鍋に入れます。
トンコツを入れました。
ネギをいれグツグツ。
ニンニクの皮を剥く時は根の部分を少し切り落すと剥きやすいです。
トッピング用1カケを残し、あとを鍋に投入。明日仕事なので、今日はトッピングは小さめ1カケだけにします。
ヤ○ルトではありません。冷凍保存してあった前回の残りのスープです。
背脂を忘れてました。今日はややあっさりにするので90g弱。前回の残りの脂と合わせて100gちょっとといったところです。
ラーメンスープらしくなってきました。
冷蔵庫にあった3日前の千切りキャベツの残りもスープに投入。溶けてなくなってしまいます。
2番出汁。けっこうダシがとれてます。これをスープの蒸発分の足しにします。

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